ウィルコムは結局何をフィルタリングしているのか?

ネットスターの分類について検索してたら以下のエントリを発見。

そもそもの前提や目標に無理があることも。 少なくとも「目視確認しています」の看板が「ウソ」と言われることのないようにすべきなんじゃないかと思うのですがそのへんいかがですか?

http://neta.ywcafe.net/000832.html

フィルタリングの実効性の評価が不明な点には同意できるが、ネットスターは「目視している」ことは明言していても「鮮度」や「信頼性」のサービスレベルについて具体的に定義しているわけではないので、文句の矛先が違うのではないかと。


ところで、上記エントリの記事内でネットスター自身がカテゴリを表示してくれるサイトがあることが分かった(meiwaku.jp)ので、先に調べた以外のカテゴリについても規制状況を調べてみたところ、他にもサイトのサービス記載と不一致なものが出てきた。

これまでの調査分も合わせて以下に整理する。リンクは調査対象としたサイト。

規制カテゴリがウェブ上の記載と違う件をウィルコムへ問い合わせをしたところ「データベースはネットスターが管理しているし完全でもない」というズレたテンプレ回答が返ってきたので再質問予定。まあ、とりあえずテンプレで追い返すか。カスタマーサポートの苦労がしのばれる。


ちなみに、Google八分の本家?として有名な 悪徳商法?マニアックス を調べると多くのフィルタリングサービスで規制されている「主張/主張一般」に分類されていた。Google八分だけでなくネットスター八分もされているようだ。